ホーム / My Peaceについて
自分の細胞から必要な組織細胞を作り、将来に移植が必要となった際に自分の細胞で対応できるように備えることができる、それがiPS細胞バンキングのメリットです。世界中の人が自分のiPS細胞を当然のように持ち、必要が生じたらそれを使うことが当たり前となりそれによって人生の質が大幅に向上する、そんな未来を実現したいと私たちは考えています。
iPS細胞バンキングを中心として、ご希望される方々には最新の技術を用いた人間ドックなどをセットとしてご提供させていただくのがMy Peaceです。iPS細胞技術を基盤にお客様の体質や病気のかかりやすさの傾向を調べ、少しでも長く健康的に生活出来るようサポートいたします。
My Peaceを活用することにより、自分の身体を知り、将来に備えることができます。
iPS細胞バンキングサービス
最先端人間ドック
将来的な細胞移植医療
最先端の人間ドックに細胞レベルの検査を組み合わせ、がんや様々な病気のかかりやすさや、すでにそれらの病気があるかどうかを知ることができます。
※現在は、臨床試験や治験が行われている最中であり、実際に治療に使える時期はまだ確定しておりません。
My Peaceに参画いただくことで、未来に備えるだけでなく、より良い社会の実現に大きな貢献が可能となります。
様々な疾病の研究や細胞治療法の開発にiPS細胞が活用されていますが、中には特定の疾病がある、あるいはその疾病にかかりやすい性質を持った方のiPS細胞など、特定のタイプの細胞が必要とされるケースが数多くあります。My Peaceに参画された方々の内ご賛同いただいた方々については、疾病研究機関や細胞治療法開発機関のニーズとマッチした場合に研究開発促進のために出来上がったiPS細胞を提供させていただきます。弊社は個人情報管理体制を整え、プライバシーマークを取得しています。iPS細胞の提供にあたっては個人が特定できないように情報管理には万全を期します。iPS細胞治療法の研究開発に貢献していただくことは細胞治療の実現のスピードアップに繋がり、大きな社会貢献であると同時にMy Peaceに参画していただく皆様にとっても大きな意義のあることなのです
iPS細胞を使った最新の再生医療、創薬研究の加速に貢献 ※1
自分のiPS細胞を活用して実際に病気を治療 ※2
iPS細胞を使った最新の再生医療、創薬研究の加速に貢献 ※1
自分のiPS細胞を活用して実際に病気を治療 ※2
※1 お客様のご同意がいただける場合に限ります。
※2 今すぐに治療に使えるわけではありません。現在iPS細胞を使った治療は臨床研究が行われている最中であり、実際に治療に使える時期は、現時点では確定しておりません。
アイ・ピースは、GMP iPS細胞の販売、及び医療用細胞の製造受託サービスをグローバルに展開しています。京都大学山中伸弥教授の研究室出身で、世界で初めてヒトiPS細胞の樹立成功を報告した論文の第二著者でもある田邊剛士 によって2015年に立ち上げられた会社です。iPS細胞の開発当初から研究に従事してきた田邊は、アイ・ピースを通じiPS細胞を全ての人々の手に届くものとすることを目指し、日々革新的な技術開発に取り組んでいます。アイ・ピース独自の技術により複数のドナー由来のiPS細胞を並行して製造することができ、多数のiPS細胞を適切な価格で提供することが可能となりました。PMDA・FDA基準に沿った高品質細胞製品として当社のiPS細胞その他細胞製品を製薬会社・細胞医療開発会社に利用していただくことで創薬・細胞医療開発を支援しています。また、世界中の一人一人が自分自身のiPS細胞を持つことにより将来に備えることができるように個人向けのiPS細胞製造を進めています。細胞医療が一日も早く患者さんの手が届くものとなるよう、製薬会社・細胞医療開発会社を支援するとともに、個人向けiPS細胞バンキングサービスの確立により再生細胞医療の一日も早い普及を目指しています。